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21世紀の教育記録「教師修業」の記録

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「学級経営ピラミッド」という考え方を知る(2)

f0038779_9241044.jpg◇いよいよ,新刊が発刊されます。

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 「子どもを自立へ導く  学級経営ピラミッド」(明治図書)
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 著者インタビューも掲載されました。


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 『「学級経営ピラミッド」って何?』 

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 毎年のように,荒れた学級を受けもつ教師がいます。

 力のある教師です。

 その教師は,荒れた学級を1年で,生まれ変わらせることができます。

 荒れの雰囲気は,教室からすぐになくなります。

 頑張る子や,前向きな子がどんどん増えていきます。


 毎年,毎年,荒れた学級を立て直すことができるのです。


 これはいったい,どうしてでしょうか。


◇実は,優れた教育実践を行ってきた先人は,ある「筋道」に従って,学級経営を行っているのです。

 その「筋道」を知ることで,どんな人も,荒れた学級を生まれ変わらせることができるのです。

 
 つまり,学級には,成長の段階があり,その成長段階によって,指導法が異なってくるのです。


 本書は,学級の成長段階と,それぞれの段階における具体的な指導法を示しました。


 本書の内容を少しだけ講演会で紹介しました。

 その際,ベテランの先生方の感想の中に,以下のような感想がありました。


 「今まで無意識でやっていたことが,理論的に整理されていました。「学級経営ピラミッド」という概念を,もっともっと若いうちに知っておけば,意図的な指導ができたのにと悔やまれます。」

 「よい学級と,荒れた学級,普通の学級・・・,いろいろな学級がなせ生じるかといえば,学級の成長段階が違うのですね。しかも,学級の段階によって,指導法も異なってくる。これは目からウロコでした。」

  「学校の教員全員が,「学級経営ピラミッド」という考え方を知っていれば,学校での協力体制がもっと強力に推進していけると強く思いました。学級経営には,それぞれの段階があることを知っていれば,引き継ぎでも,どの段階かを話せるし,学期途中でも,指導法の連携ができると思いました。」

 「学校の教員全員に配りたい。初任者研修で,全員に「学級経営ピラミッド」の考え方を知ってほしい。新刊が出たら,新卒教師全員に配布すべきだ。」


 

 「荒れた学級を立て直せますか。」

 
 こう問われて,自信をもって「立て直せる」と答えられるようになる。

 本書はそのための本です。
 
 最近は,新卒教師でさえも,荒れた学級を受けもつことが多くなりました。

 新採用教師,新卒教師,関係なく,荒れた学級を担任するようにお願いされるのです。

 なぜかといえば,荒れた学級が多くなったからです。


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 全員の新採用教師に配布したい本→「学級経営ピラミッド」(明治図書)

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 いよいよ明治図書から発刊となります。


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# by akimasaomae | 2015-02-11 09:10 | 新卒教師(新採用教員のために)

「学級経営ピラミッド」という考え方を知る(1)

新刊 「学級経営ピラミッド」 大前暁政著(明治図書) が発刊されます。


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  「学級経営ピラミッド」って何?   
 

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◇学級には,どのような成長段階があるのでしょうか?



 
 学級には,成長段階があります。


 教師の立場から言えば,指導の順序があるのです。


 子どもの立場から言えば,成長の筋道があるのです。


学級経営をしていく上で,学級の成長段階を知ることは極めて大切になります。


 そして,その成長理論とともに,「具体的に,どう指導すればよいのか」を知らなくてはなりません。

 
 つまり,理論と方法の両方を習得しておくからこそ,学級経営は,ガラリと変えることができるのです。


  

学級経営ピラミッドとは,学級の成長段階と,指導法を示した「概念」です。

 
 これまでの日本で行われてきた学級経営のやり方を研究し,現代の課題に対応すべく,つくりあげたシステムです。
 まとめるには,10数年の時を必要としました。


 
 これまでの先人達は,すばらしい学級をつくりあげてきました。


 ただし,足りない点もありました。

 
 それは,例えば,次の点です。


 「授業と学級経営を連動させて,相乗効果を生み出すにはどうすればよいのか?」

 「毎年荒れる子や,学級からはみ出してしまう子,特別支援を要する子に対して,どうすればよいのか?」

 「次の年,担任が替わったとしても,頑張り続ける子どもに育てるには,どうすればよいのか?」

 「大きな夢を追い,努力を続ける子どもを育てるにはどうすればよいのか?」

 「教師の指示通りに動くよう育てるにではなく,自由な自分の意思で動ける子どもを育てるにはどうすればよいのか?」

 「学級を子どもたちが参画して創り上げるには,どのような方法を行えばよいのか?」


・・・・。


 挙げるときりがありませんが,すばらしい学級がつくられてきたにもかかわらず,
実はまだ不十分な点や,明らかにされていない点が,学級経営の理論には残されていたのです。

 

◇画一的な教育は,だんだんと通用しなくなっています。

 子どもが変化していますし,社会も変化しているためです。

 授業面も,画一的に,機械的に進めるのでは,子どもは納得しません。

 それと同じように,学級経営も,現代の課題に対応したものに変化させなくてはならないのです。
 
 もちろん,不易の良さは尊重しつつです。


 つまり,先人の知恵を生かしつつ,かつ,現代の課題に沿った「学級経営の理論と実践」の開発が急務だったわけです。


 「子どもを自立へ導く 学級経営ピラミッド」(明治図書) 


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◇みなさんは,「すばらしい学級」と言われたときに,どのような学級をイメージされるでしょうか?

 そう聞いてみると,意外と,バラバラした答えが返ってきます。

 
 学級には,どういう成長の筋道があり,ゴールはどこにあるのか。


 まずはそれを知ることから始めないと,ゴールの意識がないままに,惰性で学級経営をしてしまうことになります。

 さらに,次のように悩んでいる人もいることでしょう。

 「なぜ,自分の学級は荒れてしまうのか。」

 「荒れていなくても,子どもが学級がうまくまとまっている気がしないのはなぜか。」

 「学級によって雰囲気がまるで違うのはなぜか。」

 「学級の成長ぶりが,教師によって違うのはなぜか。」

 
 こういった悩みをもつのは,ごく自然なことです。


 心ある教師ほど,熱意ある教師ほど,敏感に,学級経営の違いに気付くからです。


 つまり,まず学級経営のゴールへの意識が必要になり,

 さらにそのゴールへの意識とともに,そのゴールに到達するための,具体的な指導法も学ばないといけないのです。



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◇【追伸】

 拙著を,校長先生や現役の先生が,紹介して下さっています。

 講演会の様子も紹介して下さっています。

 感謝申し上げます。

 堺市教育センターホームページ
  
 校長先生の教育最前線レポート

 小学校教師のブログ
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# by akimasaomae | 2015-01-25 10:19 | 学級経営

1年目からいきなり子どもを伸ばす

◇1年目からいきなり子どもを伸ばすために,2冊の本を紹介します。


 1冊目は,「20代でプロの教師になれる」(学事出版)です。

 本書は,2015年3月に,リニューアル版が発刊されます。

 リニューアル版の名前は,次の通りです。

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「大前流教師道 夢をもちつづけることで教師は成長する」
                    (学事出版)
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◇さて,「プロの条件」とは何でしょうか。

 様々な条件がありますが,たった一つに絞るなら,次のように考えています。

 「教室の子どもを一人残らず,全員をできるようにしてやること」

 8割の子どもに,力をつけることは,比較的簡単です。
 
 教師としてのチカラが未熟でも,それなりにできる子を伸ばすことはできます。

 難しいのは,残った2割の子をできるようにすることなのです。

 
 例えば,水泳。
 
 子どもに,25mを泳ぐ力をつけるとします。
 
 8割の子に,25mの力をつけるなら,教師の「普通の努力」で,何とかなるでしょう。

 ところが,残った水泳嫌いの2割の子に力をつけるのが大変なのです。

 ある子は,水泳が嫌いだからと,水着を忘れてプールに入らない・・・。

 別の子は,水に入ることすら嫌がっている・・・。
 
 運動が極度に苦手な子もいます。



 クラスに40人いれば,様々な子がいます。

 教師の仕事は,『子どもの可能性を引き出し,伸ばす』ことだと考えています。

 その40人全員の「可能性を引き出し,伸ばす」ことができるかどうかが,プロとアマの違いだと考えています。


◇拙著『20代でプロの教師になれる』は,新卒教師が20代でプロの教師としてのチカラを身に付けるまでの筋道を示した本です。


 残念ながら,新卒教師はペーパードライバー以下の実力しかないのが実情です。
  
 というより,「自分はペーパードライバー以下なのだ」と自覚することから教師としての修業はスタートするのだと思います。

 
 学級で起きる数々のトラブルは,実は自分の力量がないことの反映なのだと考えています。

 
 プロの教師に共通しているのは,「教師としての力量が高い」+「人間性がすばらしい」ということの2つが挙げられます。


 本書では,具体的に,どういう努力をすれば良いのかを,8つの条件として示しました。

 そして,8つの条件に対し,どのような努力をすればよいのか?

 その答えを,実践で示しています。

 若い未熟な教師が,プロとしての力量を身に付けるまでの一つの筋道です。


 力量をあげたい方の一つの参考になれば幸いです。
 


◇2冊目の本は,「若い教師の成功術」(学陽書房)です。

 新卒教師が,新卒1年目の余計な失敗を回避するには,失敗例を数多く知ることが大切です。

 残念ながら,そんな本は皆無です。 

 それはそうです。 誰もが失敗の記録を残したくないですから。


 拙著 「若い教師の成功術」(学陽書房) は,失敗例を記している希有な書物です。


 本書では,新卒から5年目までの教師生活を描写しています。

 
 私の教師生活は,学級を立て直すことから始まりました。

 1年目に,学級崩壊した子どもたちを受けもちました。

 2年目と3年目には,さらに深刻な学級崩壊を経験している子どもたちを受けもちました。


 チカラのない私には,過酷な日々が待っていました。


 どうやって,子どもたちを変えればよいのか模索する毎日でした。

 

◇・・・ところが,ある努力をしたおかげで,過酷だった教師生活は,一変します。


 不登校だった子どもは学校に来るようになりました。

 特別支援を要する子が,授業で活躍するようになりました。

 1年間を終えての保護者会。ある保護者は,涙を流しながら,感謝の言葉を述べられました。


 新卒当時,私はチカラのない教師でした。

 そんなチカラのない教師でも,努力の方向性さえ間違えなければ,子どもを伸ばしていけることがわかったのです。


 本書には,若手ならではの失敗談が数多く出てきます。

 日記風にエピソードを紹介した本です。

 なので,そのときの情景が今も思い出され,赤面してしまいます。

 本来なら,自分の若い頃の失敗を隠したいのですが,自分の未熟を乗り越えていくためにも,本の形にしたのです。

 本当は,あまり読んでもらいたくないのです。


 教室で起きたエピソードをたっぷりと紹介しているので,初めて現場に出る方でも,イメージをもって読んで頂けると思います。
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# by akimasaomae | 2015-01-24 10:18 | 新卒教師(新採用教員のために)

若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える指導法!

◇明治図書の教育記事の2015年1月号がアップされました。

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 マスターしたい指導技術集(22)
           「教師の熱を移す」


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 教師の「熱意」と、子どもの「やる気」が異なっていることはよくあることです。せっかく価値ある活動を用意したのに、子どもはなかなかやる気になってくれないわけです。
 こういうとき、一体どうすればよいのでしょうか。
  
 その解決方法の一端を示しました。


◇「若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える指導法!」 大前暁政著(学陽書房)

 以前に紹介した,私の新刊が,もうすぐ発刊されます。

 書名の候補がいくつかあったのですが,最終的には,次の書名になる予定です。


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 2014年2月発刊

  「若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える指導法!」

                             大前暁政著,(学陽書房)
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 amazonなどでも,紹介されるようになりました。

 学陽書房様のホームページでは,立ち読みもできるようです。
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# by akimasaomae | 2015-01-16 10:15 | 教師の資質

若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える方法!

◇もうすぐ,私の新刊が立て続けに出版されます。

 その第一弾が,ネットにさっそくアップされていました。

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 2014年2月発刊

  「若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える方法!」

                             大前暁政著,(学陽書房)
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 2014年2月に発刊される 「若い教師がぶつかる「壁」を乗り越える方法!」 (大前暁政著)です。

 本書は,「壁」を乗り越えるために必要な,「教師力」を具現化した内容になっています。


 実は,多くの人が,「独立独歩の道を歩むために必要な教師力」とは何かについては,教わっていません。

 自分らしい教師になるには,そのために必要な教師力を身につける必要があるのです。


◇では,「壁」とは何でしょうか。

 若い教師は,自分が若いうちは,若さの華で何とか教育をやっていけることが多いようです。

 しかし,若さの特権,若さの華がなくなってきたときに,壁にぶつかります。

 今までは子どもが進んで動いていたのに,子どもの動きが今までのように生き生きとしていない。

 子どもとの関係に悩んでいる。
  
 保護者や同僚との関係に悩んでいる。

 そういった,今までは何とかやってこれた内容に対して,悩みを抱くようになります。

 さらにすばらしい学級経営や授業をつくっていくには,どうすればよいのか,悩むわけです。

 一種の,マンネリに陥ることもありますし,自分の力が伸びているような気がしないと感じます。


 こういった,壁にぶつかったとき,それを乗り越えるための方法があり,具体的にどのような教師力を身につければよいのかを,示そうと思いました。

 
◇よくある,安易な解決方法は,「誰かに頼って,その人に依存することで,問題に立ち向かう」ことです。

 このあたりのことは,以前,私のブログでも述べました。

 「常に壁にぶつかっている人は悩んでいる」

 本書は,このことについても,答えを示しています。

 はっきりと言えば,「独立独歩の道」,「自分らしい教師への道」を歩むことを決めた人は,

 新たなステージへ,歩を進めることができます。

 しかしながら,日々の教師生活がマンネリ化し,日々の仕事がルーティーンとなり,
 壁の前で立ち往生してしまうと,そこから長いスランプに入ることもあります。

 新たなステージに進むには,壁を乗り越えるしかないのです。

 本書が,壁を越える一助になればと思っています。



◇講師依頼や研究への指導助言,研究協議関係の出張が続いています。

 大阪で指導助言と講演会をした後で,次の日に京都府下の小学校研究会での講演会,そして千葉の理科研究会,さらに帰ってきて,京都市の私立小学校での研究授業と指導助言といった形で,連続で出張があります。
 
 今,出張のただ中で,このブログを書いているところです。
 
 講演会が終わった後で,たくさんの方が質問に来られ,熱心に話を聴いてくれました。

 その熱気や姿勢に,私も多くのことを学びました。


 ちなみに,講演会で話している内容の研究成果も,もうすぐ別の書籍として発刊されます。

 その書籍の名前はまだ決まっていませんが,「学級経営プログラム」に関する本です。

 「本屋でもし見つけたら,パラッとめくってみてください」と言うと,
 「必ず購入します!」と嬉しい言葉をいくつもいただきました。


◇◇明治図書の教育記事の12月号がアップされました。

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マスターしたい指導技術集(21)
「自律的な行動」に差が出る理由


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 前回に引き続き,自立を支援する方法を述べました。
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# by akimasaomae | 2014-12-06 09:22 | 若い教師の成功術

教師にとっての「折れない心」とは

◇秋学期になり,講師依頼が再び連続してくるようになりました。
 
 夏季休業中に講師をしてから,今度は冬に連続して講演会が入ります。

 いずれも,教育委員会や学校長を通しての,公的な講演会です。


 講演会の依頼で,担当の教育委員会の方と話していると,拙著のことが出てきました。

 拙著 「プロ教師の「折れない心」の秘密」(明治図書) をお読みくださり,講演会を依頼しようと思ったとのことなのです。 

 拙著への感想も,ありがたい御言葉を数々,いただきました。


 「学校を転勤すると,環境が変わって苦しむ先生もいらっしゃる。その中で,折れない心をもてるかどうかは,教師にとって大切なことです。」

 「先生の,絶対にあきらめない,子どもを伸ばすという原動力がよくわかりました。」

 感謝申し上げます。


◇「折れない心」とは,どういうものなのでしょうか。

 それを,具体的な教育場面で解説したのが,本書 「プロ教師の「折れない心」の秘密」(明治図書) です。

 若い先生で,子どもとのやりとりで悩んでいる人がいます。

 子どもとの関係が,なかなかうまくいかず,こちらが,愛を与えても,子どもは何も返してくれないというのです。

 こういったことは,よくあることです。

 では,折れない心をもった教師は,悩みなどないのでしょうか。

 悩みがないのではありません。

 一言でいえば,「悩みを悩みと思っていない」のです。

 そういった「考え方」,「心のもちよう」を,自然と身につけているのです。

 
◇「自然と身につける」と言いましたが,これには時間がかかります。

 例えば,サッカーの技能を,自分勝手に練習していて,自然と上手になるかどうかを考えてみればわかります。

 適切な動きを意識してサッカーの練習をするのと,ただ何となく日々サッカーをするのとでは,
 習得の時間がまるで違います。

 メンタル面も同じです。考え方,心のもちようを意識しているかどうかで,身につける時間は圧倒的に変わります。

 サッカーでも,もしうまくなりたいなら,できるだけ早くに,練習を始める方がよいのです。


◇免許更新講習が終わりました。

 多くの方から,お礼の言葉をいただきました。

 遠くから参加された方もいらっしゃいました。



◇明治図書の教育記事の11月号がアップされました。

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 マスターしたい指導技術集(20)
           「自律的な行動」に導く


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 前回に引き続き,自立を支援する方法を述べました。

 

 
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# by akimasaomae | 2014-11-16 07:57 | 学級経営

心ある教師ほど悩んでいる

◇明治図書の教育記事の10月号がアップされました。

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 マスターしたい指導技術集(19)
           「自立」を意識した意図的な対応を


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 自立を支援することは,教師の大切な仕事の一つです。

 子どもへの対応をどうすればよいのかを述べました。


◇さて,この夏に,研究会の講師として招かれることがありました。

 そのときに,説明したのが,「心ある教師ほど,悩んでいるという事実」です。

 
 教育の仕事に熱意がある人ほど,様々なことで悩んでいるのです。


 教師という仕事に,真剣に向き合っているからこそ,悩んでいるのです。


 ですから,悩みがあるのが普通であり,それはある意味で,尊いことでもあります。

 ただし,悩みが大きくなり過ぎると,仕事に支障が出てきます。

 子どもとの関係に悩んだとき。

 保護者との関係に悩んだとき。

 同僚との関係に悩んだとき。

 そんなとき,是非とも,年配の教師や,先人教師の考え方を知ってほしいと思います。

 
 学制が始まって以来,140年以上経ちました。

 日本におけるすばらしい実践を残した先人教師は,どのような哲学をもって,教師の仕事にあたっていたのか。

 その心構えや哲学を是非知ってほしい。


 f0038779_90669.jpgそう考えて,執筆したのが,拙著「プロ教師の「折れない心」の秘密~悩める教師への50のアドバイス~」です。

 プロの教師も,悩みを多く抱えています。

 しかし,アグレッシブに,毎日を生き生きと過ごすことができています。

 これは一体なぜなのでしょうか。

 その答えを示したのが本書です。 心の持ちよう,考え方が,一つ上の段階にいくことで,悩みは消えるということがきっと分かるはずです。

 
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# by akimasaomae | 2014-10-17 09:00 | 若い教師の成功術

教育学部の4回生がすべきこと ~教師としてのルーツ~

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◇拙著 「プロ教師の「折れない心」の秘密」(明治図書) への御感想,たくさんありがとうございました。

 実は,この本の中には,私の教師としてのルーツが書かれているページがあります。

 拙著の中でも,ルーツを書いたものは少なく,そのことへの御感想もいただきました。

 
 「どういう教師でありたいのか。」


 こういった問いには,教師なら,常に向き合っていかなくてはならないものです。


 教師としてのあり方を考える上で,きっと本書が役立つことでしょう。


◇教員採用試験に合格した人も,4月までに,どういう教師でありたいのかに向き合うと思います。

 
 また,講師として採用される方も,塾などの教育関係の職に就く方も同じです。


 「どういう教師でありたいのか。」

 
 そして,その続きには,


 「では,どういった教育を実現したいのか。」
 
 「子どもの笑顔をどういった方法で引き出すのか。」


 このような問いにつながっていくはずです。


◇教師としてのあり方を,自分で考え,自分の意思で行動する。

  このような生き方は,今後,とても大切になってくると考えています。

 そして,その行動が,前向きで,かつ,実りあるものであるならば,充実した教師人生になることでしょう。
 
 今,書籍の企画で,「教師自身が,自分自身の道を歩む」といったテーマを考え,具体化しているところです。

 特に,この4月に現場に出られる先生方,教育学部の4回生がすべきことは,次のことです。

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   教師としての,自分の生き方を考える時間をとる

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 「どういう教師でありたいのか。」を考える時間を確保するのです。


 もちろん,教員採用試験が終わって,かなり疲れている人も多いと思います。

 
 卒論のことで忙しい人もいるでしょう。


 でも,現場に出たらもっともっと,忙しくなります。


 現場に出るまでの3月終わりまでに,どれだけの本と出会えるかが勝負です。


 このサイトを見ているというだけで,一つの奇跡のような確率で,出会いがあったわけです。

 一つ一つの出会いを生かせるかどうか,どう生かすかで,ずいぶんと今後が違ってくるはずです。


◇残念ながら,本を読んでいた人と,読んでいなかった人の差は,年々広がっていきます。

 おもしろくてためになる本を,探せるかどうかが,鍵です。

 おもしろくてためになる本に出会うことは,大変にラッキーなことなのです。


 
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# by akimasaomae | 2014-09-26 08:29 | 新卒教師(新採用教員のために)

申し込み 本日までです 教員免許更新講習

◇私の担当する,「教員免許更新講習」の申し込み〆切が,本日までとなりました。


  申し込み期間 〆切 9月16日(火)まで



 
 私の講座名は,「授業と学級経営の相乗効果で子どもの可能性を伸ばす」です。


 11月15日(土)に開催されます。


 授業や学級経営について,振り返ってみたい方,是非ご参加ください。


 次のページで確認できます。


 京都文教大学 教員免許更新講習の秋学期申し込みページ



◇明治図書の連載記事,9月号がアップされました。

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  マスターしたい指導技術集(18)

         リーダーシップvsコーチング


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 学級経営や子どもへの対応を中心に,執筆しています。

  
 是非,ご覧いただけましたら,ありがたく思います。

 
 明治図書の拙著のページへのご感想も,是非,いただけましたらありがたく思います。
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# by akimasaomae | 2014-09-16 10:08 | 大学教育

教員免許更新講習

◇秋学期に行われる「教員免許更新講習」の募集が始まりました。

 私も講座を受けもちます。

 
 申し込み期間が,大変短く,しかも先着順となっております。


 次のページで確認できます。


 京都文教大学 教員免許更新講習の秋学期申し込みページ



◇私の講座名は,「授業と学級経営の相乗効果で子どもの可能性を伸ばす」です。

 11月15日(土)に開催されます。


 授業や学級経営について,振り返ってみたい方,是非ご参加ください。


◇今月は,学会発表と,学会立ち上げの会に参加と,なかなかスケジュールが詰まっています。

 ただ,全国のいろいろな方と実践交流できることを,大変嬉しく思っています。


 現職教員の方から,この夏に応援のメッセージをいくつかいただき,本当に有り難く思いました。

 厚く御礼申し上げます。 
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# by akimasaomae | 2014-09-10 09:37 | 大学教育