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21世紀の教育記録「教師修業」の記録

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カテゴリ:読書( 7 )

佐藤正寿先生の新刊

f0038779_19172959.jpg◆岩手の佐藤正寿先生から,新刊をいただきました。

 「教師のためのシンプル時間術」(学陽書房)です。


 大変読みやすく,一気に読めてしまいました。

 読みやすいのですが,書いてあることは,とても深く,勉強になります。


 例えば,「若手がちょっと忘れやすい視点」が,随所に示されています。


 読んでいて,「あっそういえば,このような視点がなかったな。」と思うこと間違いなし,です。



◆普段,学校生活を送っているときは,盲点になっていることがあります。


 先生の御本は,まさに,若手の盲点をついている本であり,目からウロコの情報が満載されています。

 知っているのと知らないのとでは,大きな違いがあります。


 「時間術」というタイトルで,もちろん仕事の進め方も紹介されていますが,教師として本当に大切にしたい姿勢も学べます。

 良い本にめぐりあうことは,「宝くじに当たった」以上の価値があると思っています。

 また,良い本を糧にできたことに感謝いたします。

 
◆小学館から,拙著の新刊が発刊されました。


 「いきいき学級経営」(小学館)です。

 
 こちらも,本日,贈られてきました。


f0038779_19461643.jpg これは共著で,私は,ほめ方や叱り方,そして子どもへの言葉かけの仕方について,まとめています。

 
 小学館のホームページへ → 「いきいき学級経営」(小学館) 


 
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by akimasaomae | 2013-03-14 19:22 | 読書

良書の紹介

◆古川光弘先生から,御高著を献本いただきました。

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 「学級づくり成功の原則 魔法のアイデア50選」 
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 古川先生の御本は,研究会のものも含め,ほとんど読んでいます。

 どれも具体的で,即,役に立ちます。


 しかも,古川先生の本は,読んでいてとてもおもしろいと感じます。

 一気に読めます。

 今回も,一気に読めました。


◆本の中には,随所に子どもの事実が出てきます。


 ノートの写真一つとっても,学びになります。


 私もまた,このような事実をつくれるだろうか・・・。と考え込みます。






◆冒険的な実践も魅力的です。

 ダイナミックさがあるイベントをすること,若手は意外とできていないと思います。

 周りにとやかく言われたくないから,という理由も考えられますが,「ダイナミックな実践があることを知らない」ことも大きな理由だと思います。

 

 
◆先生の御本は,考える箇所がとても多くありました。

 例えば,ノートの写真や板書一つとっても,ここまでできるようになるために,自分は何をしなくてはならないか?を考えさせられます。

 子どもとのドラマやイベントの事実を読みながら,ここまでできるためにいくつのハードルを越えたらよいのか?と考えさせられます。

 先生の実践の裏には,少々の逆風には負けない強さがあると思いました。

 やれない,ではなく,やるために何をするか。

 それを考えていかなくては,と思いました。





 個人的に,「いいなあ。」,「そういえば,子どもが盛り上がったな。乗ってきたな」と心から共感したのが,「途中まで絵を描いておき,あとは子どもに任せる」という実践です。

 これは,本当に子どもが楽しく乗ってくると思いました。


◆「まえがき」を読むだけでも,勉強になります。

 「学級づくり成功の原則 魔法のアイデア50選」 古川光弘先生著
 
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by akimasaomae | 2013-02-17 11:23 | 読書

本を読みました。

◇石川晋先生の新著を拝読しました。

「学級通信を出しつづけるための10のコツと50のネタ」(学事出版)です。



まさに学級通信をつづけるためのポイントがとてもわかりやすく示されています。

学級通信は,子どもや学級の向上を記録するという意味があることにも共感いたしました。


◇先生の御本の最大の魅力は,古今東西の学級通信に関わる実践を紹介しつつ,新しいやり方を追究されているところです。

 先生の研究の深みや広さ,そして読書量がうかがわれる内容です。

 参考文献として,掲載されてある本を知るだけでも,若手教師にとっては大変な財産になります。

 そういう意味で,内容が新しいし,参考文献から古きを知ることもできるという,読者にとって二重に役立つ本です。

 是非,ご一読をお勧めします。

◇石川先生,すばらしい御本をありがとうございました。
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by akimasaomae | 2012-07-12 19:58 | 読書

春の教育書

◇春休みから、とにかく本を読んでいます。

 古今東西、新しい本から、絶版の本まで、とにかく買いあさっています。

 ざっと、100冊ほど春休み用に買いました。
 
 それを、一気に読んでいきます。

 ページの面を、面だけを、目に入れているという感じで読んでいます。

 読んだ本の中で、「これは、役立つなぁ」と実感したものを紹介します。
 

◇学級づくりに役立つ本(中身が重厚。でも読みやすい。力が入っていてお得感がある本。)

 (1)「エンカウンターで学級活動12か月 小学校高学年」八巻寛治先生編著(明治図書)
 すぐに使える本です。
 とても読みやすく、しかも、学級を明るくできるネタが満載です。

 (2)「力をつける授業」成功の原則 佐藤正寿先生 (ひまわり社)
 発問・指示のやり方など、勉強になりました。
 
 (3)子ども集団を動かす魔法のワザ! 杉渕鐵良先生 (学陽書房)
 唯一、二回以上読んだ本です。
 しかも、時間をかけて読みました。
 何度読んでも味わえる本に出会えたことに感謝しています。


 インターネット書籍店で、教育書のトップページに、拙著の紹介をしてくださっています。

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 e-honの教育書コーナー

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 担当者の方、本当にありがとうございます。

◇さらに、「小学校教師用ニュースマガジン 」でも、拙著の紹介をしてくださっています。


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 「若い教師の成功術」と「学級づくりスタートダッシュ」の紹介
            (「小学校教師用ニュースマガジン 」様より

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 御感想、多々ありがとうございます。
 → 連続の増刷 「学級づくりスタートダッシュ」(学陽書房)
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by akimasaomae | 2010-04-11 00:08 | 読書

フィンランドと日本の違い

◇国際調査で上位に位置するフィンランドでは、どのような教員養成が行われているのでしょうか。

 特筆すべきは次です。

 1 修士学位を取得することで教師の資格がとれる

 2 大学と現場の両方で、教育のシステムとスキルを学ぶ

 3 教育実習が多い(1年生から1ヶ月間の実習 学年が上がると2ヶ月)

 4 卒論のテーマが教育に関係していることを選べる

 
◇「卒論のテーマが教育に関すること」など、どうして特筆されなければならないのでしょうか??
 
 教員養成大学外の人にとっては、
 「普通、教師になる人って、卒論は教育に関することを書くのが当たり前じゃないか」と思ってしまいそうです。

 実際は違います。

 教師になる学生を教えている大学の教官は、「研究者」です。

 社会なら社会分野の研究をしています。

 理科なら、物理や化学などの研究をしています。

 当然、卒論のテーマも、限られてきます。
 
 私がユニークな研究だなと思ったのは、
 「地域による地ビールの違いを探る」という卒論でした。

 いろいろな地域に行って、ビールの味を確かめていたそうです。

◇学校生活も、フィンランドと日本では違います。

 子どもが夏休みの時は、なんと、教師も夏休みなのだそうです。信じられません。

 日本では当然、違います。

 研修につぐ、研修です。

 日本全国をまわります。

 でも、いろいろな研修に出ることで、教育の幅が広がると思っています。

 バカンスをとるのもいいですが、それにしても、フィンランドでは2ヶ月半もの間、教師は学校に行かないというのです。


◇日本の、ある市の島の小学校では、僻地ゆえに、夏休み中は誰も学校に来ません。

 ですが、教師は出勤します。

 往復で4時間ほどかかる島でも、やはり学校には出勤します。

 行っても、誰もいないし、誰も学校には来ないのですが、万が一何が起こるかわからないので、出勤します。

◇東京などの都市部では、車通勤が認められていません。

 理由は、簡単に言えば、「渋滞の緩和のため」です。

 でも・・、「ダンボール箱2~3箱ぐらいになる理科の教材を運ぶときなど、どうしているんだろう?」と思ってしまいます。

 電車がないようなところでも、車通勤はできないそうです。

 ますます、教材をどうやって運ぶのだろう??と思ってしまいます。

 まさか、いちいち自分の学校に、自分で購入したり作成したりした教材を送っているのでしょうか?

 車通勤をしていたら、写真にとられて、処分を受けたという人も数多くいます。
 
 私の尊敬する教師の一人は、車で港まで通い、そこからフェリーで2時間かけて、島の学校に通っていました。
 
 港まで行くのに1時間。フェリーで2時間です。

 この上、車通勤がだめとなれば、もっと多くの時間がかかっていたことでしょう・・。
 
 
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by akimasaomae | 2009-09-28 17:27 | 読書

小説の読み方

◇この夏は、教育書以外に、小説をたくさん読みました。

 やはり売れている小説は、中身もおもしろいです。

 小説を読むときに、異常に速いペースでページをめくります。
 
 1ページを読むのに1秒といった感じでめくります。

 「そんなの読んでないとの同じ」と家の人に言われました。

 でも、これぐらいのペースが合っているのです。

◇小説を読んでいて、中身の薄いものは飛ばし読みをしていきますが、おもしろくなったら急に読むのが遅くなります。

 これは、頭の中で小説に没頭しているからでしょう。細部まで想像しながら読んでしまうのです。

 読みにも、高速の読みと、味わいながら読むのと2種類あるようです。

◇読んでいて臨場感を感じるというのは大切です。

 小学校の教材も同じだと思うのです。

 臨場感を感じながら読むためにはどうすればよいのか?

 小説を読んでいて、あの字だけが羅列されたものを読んでいて、臨場感をもつのは、その場面を頭に中に描けるからだと思うのです。
 
 イメージを膨らませる読みをするのも、大切な指導の一つだと思います。
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by akimasaomae | 2009-08-23 21:38 | 読書

がんばれの効用(陸上記録会にて)

◇陸上記録会がありました。

 応援席で、一生懸命応援をしました。
 
 「がんばれ!」「もう少し!」「ファイト!」「スパート!」「いけるで!」などの言葉が飛び交っていました。

 私は、もちろん、一番の大声で声援を送りました。

 最近読んだ本「単純な脳、複雑な「私」」(池谷裕二著)に、「がんばれの効用」が書かれてありました。

◇私は理科が専門です。

 理科で最高の権威をもつ雑誌は、「サイエンス」と「ネイチャー」だと言われています。

 その「サイエンス」の掲載された論文に、「がんばれ」という言葉の効用が確かめられたという内容のものがあったそうです。

 握力を測定する実験で、画面に一瞬だけ「がんばれ!」という言葉が出る。
 
 「がんばれ!」という言葉が出るだけで、握力がほぼ2倍になったそうです。

 「ポジティブな言葉は、相手を元気にする」というのは、どうやら本当なのだなと思いました。

 陸上記録会では、ほとんどの子が記録を伸ばしていました。
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by akimasaomae | 2009-06-18 19:50 | 読書