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21世紀の教育記録「教師修業」の記録

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カテゴリ:教育改革( 15 )

新著「時間術」明治図書よりまもなく刊行されます。

◇私の新刊が,まもなく発刊されます。


 「時間術」に関する本です。


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残業ゼロで、授業も学級経営もうまくなる! 

若手教師のための「超」時間術


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◇教師の仕事は多忙と言われます。


 残業が,世界一の水準にあることが明らかになって以来,教師の仕事は大変だというイメージがつくようになってしまいました。


 

 

◇では, 「余裕たっぷり」な,教師生活を送ることはできないのでしょうか?

 

 答えは,「できる」です。

 


 そのためには,教師は,次の二つのことを学ばないといけません。



 一つは, 「仕事術」 です。


 
 仕事の進め方を知らなければ,余裕は出ません。




 そして,もう一つが,「時間術」なのです。


 ちなみに,「時間術」と,「仕事術」とは違います。



◇ すでに,「仕事術」の書籍は,刊行されています。

 
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  忙しい毎日を劇的に変える仕事術 (大前暁政著)

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 本書を読んで役に立ったという先生から,たくさんのお手紙をいただきました。

 
◇そして,ついに・・・,



 「時間術」の本が,8月に発刊されます。

  
 
  明治図書のホームページに,掲載されています。





◇教育Zineでの,「時間術」に関する連載も始まりました。

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 教師力を一段引き上げる!大前暁政の“欲ばり”時間術(2)

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 この連載では,「時間術」の基本的な考え方に焦点を当てて解説しています。


 書籍の方では,「具体的にどうすればよいのか?」まで焦点を当てて紹介しています。

 是非,書籍を手にとって,余裕のある教師になってほしいと思っています。


 
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by akimasaomae | 2016-07-26 14:30 | 教育改革

開示請求

◇最近ニュースで,開示請求が話題になっています。

 プロバイダ制限法により,不当なレビューや誹謗中傷記事に対して,レビュー投稿者の氏名や住所を開示できます。


 この記事を読んでいて思い出したことがありました。

 
◇かつて,個人を誹謗中傷するレビューを書いたり,匿名の掲示板で個人の誹謗中傷をしたりといったことをしている先生がいました。

 現役の先生です。

 掲示板で,私の尊敬申し上げる先生の悪口を書いているわけです。

 私としては,これは許せないと思いました。

 私の仲間も同じ思いでした。

 どんな人かな?と思い,あるグループで調べてみることにしました。

 グループで調べると,意外と簡単に分かるもので,100人いれば,一人ぐらい心当たりの先生がいるものです。


 掲示板で,ある著名な先生への誹謗中傷を思い切りしていた「現役の先生」の実名を調べ,直接やりとりをしたことがあります。
 
 「それって,現役教師としていかがなものですか?」と。

 「信用失墜行為に該当しないのですか?」と。


◇実名をつかんでいる人は他にもいて,連絡をすべきかどうか,そのグループで話し合ったことがあります。

 もう少しひどくなったら,連絡しよう,

 プロバイダから連絡を入れてもらって,改善されるなら放っておこう,
 
 こんな話になりました。

 

◇プロバイダ制限法は,個人の中傷があると,適用されます。

 いくつか看過できないものがあると,教えてくれた人がいるので,私もそろそろ動こうかな,と思っています。


 どんな人が書いているのか,本当に意外な人が書いているのです。


 教師としてこの内容で投稿してもよいものかどうか,実名が開示されても,堂々としていられるかどうか。

 教師として,この内容でよいだろうか?
 

 放っておけば良いと思っていましたが,やはり数件ぐらいは,きちんとした対応をして,

 そういうことは教師としてやはり許されないのではないか,という問題提起にするのもいいのかもしれない,と考え始めています。



◇ちなみに,学生への講義や勉強会で教えている内容の中に,「信用失墜行為の禁止」があります。

 この適用は,勤務時間の内外を問いません。

  また,職務に直接は関係のない行為であっても該当する場合があります。
 
  犯罪行為にも限定されませんし,道徳的非難の対象となりえる行為があれば,該当します。

 学生にこういうことを教えている以上,少しは闘う姿勢を見せないといけないな,と思っています。
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by akimasaomae | 2015-07-12 07:50 | 教育改革

紀伊國屋書店でフェアが開催されています

◇紀伊國屋書店で,教育のフェアが開催されています。

 「 教師人生を変える座右の書フェア 」

 
 → 紀伊國屋書店のホームページ


◇ここに,私のカテゴリーもあって,オススメの書籍を紹介しています。


 私のオススメの本は,古い本が多く,多くは絶版となってしまっています。

 
 そのため,ここ10年ほどの書籍の中で,特に内容のすばらしいと思えるものに限定して紹介することにしました。

 
 内容が濃く,どの人にも役立つ本は,あまり多くはありません。

 紹介した本は,きっと,お役に立てることと思います。



◇先週から,講演会や,取材が続けてありました。


 愛知では,150名ほどの教師の皆さんが,講演会に参加してくださいました。


 その三日後には,大阪で,100名ほどの教師の皆さんが,講演会に参加してくださいました。


 さらに,新聞取材と,雑誌の取材,それから,連載記事の依頼と相談がありました。


 毎日,出張や会議や取材があるといった様相になってきています。


 とても有り難いことだと思っております。


 残念ながら,お会いする時間や取材の時間がなく,お断りをしている件もありますが,しばらく予定は詰まっているような状態です。

 できるだけ,お受けできるよう,努力しているところです。
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by akimasaomae | 2014-05-21 14:21 | 教育改革

知らないでは済まされない「学級マネジメントの手法」

◇青少年の更生施設に行って伺った話です。


 入ってくる青少年の,ほぼ全員が,自己肯定感が低いということでした。


 中には,学校で一度もほめられたことがないという子どももいるそうです。

 学校が,自信のない子を生み出しているのではないか?

 そう追及されてしましました。


 実は,この話,30年も前から,同じようなことを言い続けているそうです。



◇自己肯定感を高めるための,「学級経営の筋道」について,知らない人がいるのではないか?


 そんな思いを強くもちました。


 「学級経営論」のような名前の授業を受けたことが,我々教師は,一度でもあるでしょうか?


 「学級担任論」のような名前の授業を受けたことが,我々教師は,一度でもあるでしょうか?



 実は,学校の教師は,「学級経営の筋道とその方法」について,ほとんど学んでいないのです。

 
 いや,正確に言えば,教えられるようなシステムがないのです。

 
 システムがないままに,教師になれてしまうのです。

 
 教師になってからは,何となく,他の人がやっていることの真似をしたり,自分なりの思い出を振り返ってやっている。


 そんな人が多くいます。


 これは教師の責任なのでしょうか?(教師はもっと怒っていいと思うのですが・・。)




◇さらに言えば,教師のいきあたりばったりの学級経営で,損をするのは,子どもです。

 
 そして,その保護者です。


 いろいろな人が損をするわけです。


 (子どもも保護者も,教師を育てるシステムがないことに,もっと怒っていいと思うのですが・・。)


 

◇自己肯定感を高める学級経営には,科学的な筋道があります。

 
 このことを,「具体的事例を出しながら」紹介した本が,次の本です。


f0038779_945432.jpg
 「プロ教師の「子どもを伸ばす」極意」(明治図書)」


 着実に版を重ねており,大変ありがたく思っています。


 しかし,若い教師の方に聞くと,まだまだ学級経営の筋道が分かっていない(正確に言うと,大学でも研修でも,どこでも教わっていない。)人が多くいます。


 「自己肯定感を伸ばす5段階のマネジメントを教えてください。」・・・誰も答えられません。


 「弱肉強食の学級構造を破壊する手法を,指導する順番に3つ答えてください。」・・・誰も答えられません。

 (ルールと決意表明,道徳心,自己肯定感がキーワードです。)
 
 「授業の中で自己肯定感を高めるための,技術を3~5つ答えてください。」・・・考えたこともないとのこと。


 
 私は,これは教師が悪いのではないと考えています。


 こういったことを習得してから教師になるという,教員養成・研修システムを,半世紀にわたって確立できなかったのが原因だと考えています。




◇教室の子どもが,「みんなもできるけど,自分もできるぞ」と思えるかどうか。

 教師は,1年間,担任をします。

 結果が出るのは,3月です。


 良い学級経営ができたかどうかの指標は,一つです。


 これも前に,尋ねたところ,答えられた人は,皆無でした。
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by akimasaomae | 2013-11-02 08:49 | 教育改革

教員養成大学へ

◇公立小学校に勤めていましたが,このたび教員養成大学へ赴任することになりました。


 これからは,教員養成課程で,教師の仕事を学生に教えていくことになります。


 授業は,「理科教育学」,「理科教育法」など,理科教育に関するものと,「教育方法論」などの,初等教育に関するものとを担当します。


 また,各施設に訪問したり,学校での実習をしたりといった「演習」も担当します。



◇教員養成課程における,最大の問題点とは何でしょうか。

 それは,教員養成大学にもかかわらず,教える教師側に,教員経験者が,圧倒的に少ないことです。


 これは,文部科学省が何十年も前から問題視していることです。


 これに対応しようとしているのが,新進気鋭の私立大学です。

 現場経験者を,できるだけ採用しようとしているのです。


◇その流れの中で,私立大学へ,准教授として赴任することとなりました。

 
 現場で教えた経験を生かしながら,小学校教師に何が必要なのか,を学生に教えていきたいと考えています。

 私の赴任した大学は,新設の教員養成課程ですので,授業組織を立ち上げることから始まります。


 先日は,理科実験室に必要な物を用意するため,最新の機器を購入する計画を立てました。

 すべて,新品で,最新のものが,理科室に届く予定です。


◇これから,きっと教員養成大学に,現場経験者を採用しようとする動きが強まるはずです。

 
 大量退職,大量採用の時代を迎えた今こそ,文部科学省が言い続けている「現場経験者が教員養成課程に少ない」ということへの対応が必要とされています。

 
 今後10年で,現場の教師全体の3分の1が,若手教師になります。

 
 今,教員養成課程を,従来のものと変化させなくては,時代に取り残されてしまいます。


◇これからの研究テーマは,現場にいた頃と少し変わります。


 「教員養成課程のあり方に関する研究」

 「教員養成プログラムの開発」


 そして,今までもやってきた,

 「理科教育学に関する研究」

 「若手教師に理科指導力を身につけるための方法に関する研究」
 


 このような研究を,様々な機関と連携してやっていきたいと思っています。


 
 研究や教育で,連携できることもあるかと思います。

 連絡は,こちらまでお願いします。  → socialpublishworks※nexyzbb.ne.jp (※を@マークに変換してください。)




 
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by akimasaomae | 2013-04-05 09:33 | 教育改革

推薦書

f0038779_1942505.jpg◇「実践国語研究」(明治図書),2012年11月号に,書評が掲載されました。
 
 十文字学園女子大学教授の松木正子氏が,拙著「スペシャリスト直伝!板書づくり成功の極意」に推薦文を執筆してくださっています。


 書評記事(「実践国語研究」(明治図書),2012年11月号 



 板書の目的とは何か?

 今までの板書と違う点は何か?

 各教科の板書の型とは何か?
 
 そのような点が,評価されました。

 感謝申し上げます。


◇関東で行われた教育学会,その他セミナーに行ってきました。

 そこでの学び。


 ①iPadの授業での利用の可能性
 ②教員養成大学での欠点は,現職経験者の不足。(ちなみに,これは,何十年も前から文部科学省が改革をと言い続けています。)
 ③授業とは,高度な専門的知識と技能が必要。
  例えば,「家を建てるから,建築プランを示せ」と言われても,素人は書けない。
   例えば,「病気の治療をするから,治療方法を示せ」と言われても,素人は書けない。
  
   それとまったく同じで,「授業プランを示せ」と言われても,経験者でないと,できない。
  まして,「実際に授業をしてください」と言われても,とてもでないが,できない。

 ④その昔,オリンピック選手が,跳び箱の跳べない子を集めて,跳び箱を跳ばせるという取り組みがあった。
   結果は,惨敗。
   跳び箱が跳べない子は,その授業が終わっても,跳べなかった。

   自分ができることと,教えることは,まったく別。
   教師は教え方こそ,学ばないといけない。

  ⑤ところが,基本的な教え方を知らない教師が,大半。
   これは,大きな欠陥ではないか?

  
  なかなか,学びの大きな学会でした。
それにしても,「教え方を知らない教師が大半」という言葉。
  これは,大げさ・・・でしょうか? それとも,学校関係者以外の人の意見は,だいたいそうなのでしょうか?

  
  本もたくさん買ってきました。移動の時間に,ひたすら読んで,これまた学びになりました。



◇小学館の教育雑誌「教育技術」への論文依頼がありました。
 
 テーマは,「自尊感情」と「ほめ方・叱り方」。
 
 大切なテーマです。 一考に値します。


◇新潟大学附属小学校が発行されている教育雑誌「授業の研究 エフネットプラス」 から,論文依頼がありました。
 
 テーマは,「理科の不易」。

 
 これを書くために,絶版の本を何冊も買いました。

 絶版の本は,とにかく値段が高く,通常の10倍はします。


 とりあえず,10冊。
 
  
 今では読めないような「理科の指導プラン書」(文部科学省発行)を読み,これが一番学びが多かったです。

 また,デューイの本も読みました。

 
 おおよそ,次のようなことを言っています。

 「計画性のない子どもの中心主義教育ほど,愚かしいことはない。」

 「授業を子どもに丸投げするな。」
  

 ちなみに,古本の中に,ヘルバルトの原著論文(日本語ではありません。)がありました。これは貴重です。
 

◇とにかく本が最近たまってしまって,うずたかく机に積まれています。
  
 超スピードで読んでいます。
 
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by akimasaomae | 2012-11-19 17:56 | 教育改革

一世紀にわたる論争

◇理科の授業というと,よく次のように言われます。

1 子どもに学習を任せるべきだ
2 子どもに問題解決をさせるべきだ
3 教師は支援をしていればよい

 
 これは本当なのでしょうか?


◇もっとわかりやすく言えば,理科では次のような問題が出てきます。

 
 1 教師が教えすぎ。
 
 2 教師が教えなさすぎ。


 この両方の批判が,60年前から,脈々と続いているのです。





◇ところで,こういった問題は,かなり早くから意識されていて,50年以上前の,文部省発行の中学理科指導書でも,取り上げられています。

 ここでは,「生活学習か系統学習か?」のように,対立してしている現状を挙げています。

 そして,はっきり述べているのです。


 「実際の指導は,両極端の一方だけに立って行われるものではない。両極端に片寄ることなく,その中間に立って,両者の長所を取り入れることが好ましいのである。」
 
 
 
 
 
 なるほど,と思います。




◇でも,今でも学者先生は,


 「教師が教えすぎ」と言い,


 数年経つと,


 「教師が教えなさすぎ」と言い,


 また,数年経つと,

 「教師が教えすぎ」と言うのです。


◇大正自由主義教育の実践を読めば,「教師が教えなさすぎ」の実践の結末が,どうなったかよくわかります。

 「教えすぎ」の実践は,おそらく年配の方は,体験もされているので,身をもってよくわかると思います。

 

 ちなみに,大正自由主義教育の実践を読めば,「生活科」や「総合的な学習の時間」が生まれた理由がよくわかります。


 「教えすぎ」と「教えなさすぎ」の答えは,もう50年も前に出ているのです。


◇「役に立たない教育学サヨウナラ」と言われたのは,20年前。


 現場は,役に立つ教育学を求めています。切望しています。

 そして,教師を目指す学生さんも,役に立つ「理論」と「実践」を求めています。

 
 理論の長所を生かす実践をしていくことこそ,現場の教師の務めです。
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by akimasaomae | 2012-08-19 21:31 | 教育改革

ゴールから考える

◇授業づくりの方法を,この夏にいろいろと調べています。

 昔の絶版になった本の中に,良い情報があることに気付かされます。

 50年~60年ぐらい前の本の主張の中に,現代に通じるものがあります。

 
◇授業を上手になろうと思ったら,次の3つを学ぶ必要があります。


 ①授業自体を進める技術(授業技術)

 ②授業を組み立てる技術(授業づくりの技術)

 
 ③ネタ


 
◇昔の実践家は,今よりも深く考えて,問題提起をしていたのではないか?と思える節もあります。

 例えば,社会科が初めて実施されることになった頃,どうにかして社会科という教科を創っていくのだという気概に満ちた本がたくさん出ました。

 本を読むと,一字一句に心血が注がれていることがよくわかります。

 今の教師は,かつての先人のような情熱をもって,実践をしているのか?問題提起をしているのか?と思ってしまいます。

 
 
 
◇最近の本も読んでいます。
 

 「授業づくり」について書かれているものも読んでいます。


 この「授業づくりの方法」の中で,必ず知っておきたいものがあります。


 それは,「単元をどう組み立てるかの方法論」です。


 この方法論は,意外と意識されていないのかもしれません。



 単元をつくるときに,「逆から考える」,「ゴール側から考える」というものです。


◇聴けば,なるほどと思える理論です。

 
 でも,こういうことを,大学で教わったかどうかを聴くと,ほとんどがNOと答えます。

 
 10年目の教師でも,「始めて知った・・。」という反応。


 大学でこそ教えるべき知識では?と疑問に思います。



 教員養成大学は,少しずつ変わろうとしているようです。


 ところが,旧態依然での大学がほとんどです。
 
 

 
◇かつて,大量採用時代と呼ばれた時代がありました。

 教員採用試験の倍率がものすごく低かった時代。
 
 「教師にでもなるか」という意識で教師になれた時代です。 

 このとき,現場では若手教師があふれていたようです。
 
 1つの学校に,新卒教師が5人も6人もいるといった学校もあったそうです。

 中には,一校で,新卒教師の数が10人を超えていた学校もありました。

 
◇現在,大量採用時代を迎えています。

 
 10年後,若手教師が全体の3分の1を占めるようになります。

 
 
◇よく新卒教師は,「ペーパードライバー以下」と言われます。

 大学で,教師の仕事を学べない。

 これは新卒教師が悪いとも言えませんが,とにかく,仕事のイロハを知らないまま,毎日の授業をやっていくのです。


 これでいいのでしょうか?

 今から,大学の教員養成課程を改革しても,その効果が出るのは卒業までの4年後です。

 一刻の猶予もないという感じがします。

 文部科学省の中央教育審議会が,「今後の教員養成・免許制度の在り方について」という答申を出してから,丸6年が経ってしまったのです。
 
 一体,教員養成大学は,「いつ」変わるのでしょうか?
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by akimasaomae | 2012-08-13 14:16 | 教育改革

教育改革のために記録しよう

◇研究会では,様々な情報がその日のうちにMLに流れ,千人を超える人がそれを読む。

 理不尽なことが行われていることも,すぐに伝わる。


 今はインターネットの時代である。

 情報はその日のうちに発信され,全国をまわることになる。



◇1000人を超える人に情報がいくというのは,とても大きな影響がある。

 家族にも情報がいく。
 
 そのまわりの人にまで情報がいく。

 
 全国津々浦々にまで,実態が,広まっていく。


◇しかし,これは反対もまた真なりである。


 立派な人もいる。


 その情報もまた,全国を駆け巡っているわけである。


 名声を上げるも下げるも,その人の言動次第ということになる。



◇ちなみに,私の場合は,言動の中でも,言葉で判断することはない。

 行動という事実でのみ,その人を判断している。


 理不尽な状況を,もっともっと集め,いったいどこを改革すればいいのか,えぐり出さなくてはならないと思う。


 そのため,これからも情報交換をしていく。



◇この春に,若き駆け出しだった斎藤喜博の記録を,改めてじっくり読んだ。


 斎藤喜博が,戦争中にどんな仕打ちを受けていたのか。

 
 それを知ることができるのは,斎藤喜博がその記録を残したからである。
 

 我々も,記録を残さないといけない。
 
 全ては教育現場の改革のために。
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by akimasaomae | 2012-04-27 20:08 | 教育改革

良書の紹介

◇春休みはとにかく本を読みます。

 とにかく片っ端から買います。

 インターネットでも買います。

 本屋でも買います。

 何冊も買うと,良書に出会えます。


◇本をお送りいただいた中にも,大変良いものがありました。
 
 赤坂 真二先生の御著書です。


 『カウンセリング・テクニックで高める「教師力」1』(ぎょうせい)

 
 この中で,赤坂先生が執筆した箇所が特に,多くの学びがありました。

 『何のために学級づくりをするのか?』というページ。考えさせられました。


 また,「カウンセリング・テクニック」もふんだんに紹介されています。

 教師にとっては,「心理学」を学ぶことは,もはや必須となっています。

 本書は,他のページにもたくさん「心理学」に関する内容が出てきて,一冊で様々なことが学べるようになっています。
 

 「こういった授業なら,大学で学ぶ意味もある。」


 そんなことを思いました。
 


 
◇教師を目指す学生は,今も訴えています。
 
 「大学では,教師の仕事が学べない」

 これは痛切な叫びです。

 
 しかし,このことに気付いている学生は,まだいいのです。


 問題は,現場に出てみて,初めて「大学の授業はいったい何だったのだ」と気付いてしまうことです。

 これは,残念なことに「手遅れ」です。

 
◇教師は,学び続けなくてはいけない存在ですが,それにしても,学生のときに何も知らないまま現場に出てくるというシステム。

 これはそろそろ「おかしいぞ・・・。」と誰かが言ってもよさそうです。


◇赤坂先生は,拙著を紹介してくださっています。

  いつも本当にありがとうございます。

  赤坂先生のブログへ



 
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by akimasaomae | 2012-04-06 19:30 | 教育改革